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カーボンレイアップが、まるでマイクロショックのように根や岩の揺れを吸収し、手首や腰に負担をかけるトレイルの振動をカット。ライダーは、重量やメンテナンスの多いサスペンション・パーツを追加することなく、長時間のエピックでよりフレッシュな状態を保つことができる。

高い横剛性は、あらゆるバー入力を瞬時にホイールの動きに変換する。キビキビとしたレスポンスは、素早いライン変更、タイトなスイッチバックの立ち上がり、そしてスピードに乗ったまま不意打ちの轍をかわす自信につながる。

アルミ製の同等品より1～2ポンド軽いフレームは、少ない力で登りを攻め、コーナーからスプリントすることができる。質量が軽いため、バイクは空中でも軽快で、ダブルやドロップに最適。

最新の樹脂とレイアップ・スケジュールは、金属ではへこんでしまうような岩への衝突やクラッシュの衝撃を吸収する。よくできたカーボンフレームは、アルミフレームよりも長持ちし、シーズンを重ねても美しさを保つことができる。

終日のクロカンループでも、バイクパークでの周回でも、仕事帰りのシングルトラックでも、カーボンフレームは適応する。タイヤやサスペンションセッティングを交換すれば、同じシャシーがレース用ロケットからエンデューロ用マシンに変身する。